シラキ
Sapium japonicum
(
トウダイグサ科
シラキ属
)
シラキの葉は、変異に飛んでおり、時として大きさや質感、付き方がイタドリに似ているものがある。長さは8〜12cm。葉の中央部が最も広いものから、先端に近い部分が広いものがあり、広楕円形からひし形といったほうがよいものもある。先端は尾状に尖る。両面無毛で、裏面は淡緑白色。縁は裏面に巻くが、巻く程度が低くほとんど巻かないものもある。縁は不規則にうねり、特に基部ではその傾向が顕著。葉が葉柄に接する部分に蜜腺がある。
1.
シラキ
2.
葉
3.
果実
4.
枝・樹皮