2001年度 卒論審査会 & 岡山植生研究会
 2002年2月9日 14:00〜21:00


 本年は、例年になく順調に仕上がり、一人1時間以内で発表を終えることができました。高橋先生、西本さん、諸先輩のみなさま、3年生の諸君を加え、30人前後のにぎやかな発表となりました。特に能美ゼミからは宮本君が参加してくれ、生物地球システム学科らしい、総合的な内容の発表会となりました。何かと忙しいこの季節ですが、多数の後来聴、多数の厳しいご意見・ご質問に感謝いたします。

卒論発表直前のゼミ室
発表直前の様子
どんな質問が出るかしら・・・・ちゃんとしゃべれるでしょうか・・・???

1.尾崎 聡子:湿生植物の種子発芽特性


2.福田 明子:溜池法面の植生 −斜面方位と地質および河川堤防法面との比較−


3.藤本 弘輔:溜池法面の植生 −特にツリガネニンジンの生育環境について−


4.宮本達矢(能美ゼミ):岡山牟佐の地質


5.越智 正樹・寺下史恵:岡山県南部における森林植生 −山陽町馬屋地域の現存植生−


6.野間 久美子:加計学園生態システム園に発達する森林の歴史  −年輪解析による樹木侵入過程とその後の成長について−


7.長谷川 資加計学園生態システム園に発達する森林の歴史  −年輪解析による植生の発生・発達過程の解析−


8.齋賀 紀子:国指定天然記念物:鯉ヶ窪湿原の保護・保全に関する研究 −水位・日照条件の管理とその成果−


聴衆・審査員のみなさま方


発表を終わって・・・・!

後は学科の卒論発表会、そして卒論の仕上げ・・・・(結構大変なんですけど)


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