蛇ヶ乢(オロガタワ)湿原(岡山県) | |
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下図のXから10mほど離れた場所に生育しているクロマツから撮影した蛇ヶ乢湿原の全景 |
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1974年作成の植生図(Hada,1977) 凡例 コアナミズゴケ群落 先駆相・・・・・・・・・・・・1 シロイヌノヒゲ群・・・・・2 イ群・・・・・・・・・・・・・・3 コイヌノハナヒゲ群・・・・4 イヌツゲ−ミヤコイバラ群落 ミヤコアザミ群・・・・・・・・5 オオミズゴケ群 ミズオトギリ小群・・・・6 オトギリソウ小群・・・・7 サワフタギ小群・・・・・8 池・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 |
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蛇ヶ乢湿原のX−X’断面 土壌の区分は灼熱減量を示している。 浅い池の時代があり、堆積物の中にはけい藻の殻が含まれている。やがて池の南側(図の右側)から湿原化が始まり、やがて中央部の発達が顕著になっている。 池は深さ2mほどもあり、昔の流れの一部が残ったものと考えられる。 |
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