ヌルデ Rhus javanica L. var. roxburghii (DC.) Rehder et Wils. (ウルシ科 ウルシ属
 ヌルデの葉は多くのウルシ属の植物がそうであるように、9から13枚の小葉からなる複葉である。葉軸に翼があるのが特徴であり、他種との良い区別点である。長さは20〜40cmで小葉の縁にはやや尖る鋸歯がある。葉の表面は主脈上に毛が密生するが、その他は毛が散生する程度。裏面は軟毛が密生してビロード感がある。
ヌルデの葉は複葉葉軸に翼があるのが特徴
表面は主脈上に毛が密生裏面は軟毛が密生しビロード状

1.ヌルデ 2. 3. 4.果実 5.冬芽 6.樹皮 7.根発芽 8.虫こぶ 9.仲間の区別点

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