アカメガシワ
Mallotus japonicus
(Thunb.) Muell. Arg. (
トウダイグサ科
アカメガシワ属
)
アカメガシワの冬芽は、特殊化した構造を持たない「裸芽」である。星状毛や腺点に覆われているが、そのまま成長して葉になる状態で、越冬している。この仲間は熱帯がホームグランドであり、そのような名残を残しているのであろう。若枝は赤褐色で、星状毛がある。やがて表皮が剥がれ、緑灰褐色となる。成長するにつれて灰色になり、縦に割目がはいる。
1.
アカメガシワ
2.
葉
3.
星状毛
4.
花
5.
雌花と果実
6.
花外蜜腺
7.
冬芽と樹皮
8.
戦略
9.
戦略2
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